ログイン
レシピ特集

青じそと鶏肉で、秋を軽やかに食べる

2026/10/18
青じそと鶏肉で、秋を軽やかに食べる

食欲の秋こそ、軽さのある一皿を

気温が下がって食欲が戻ってくる季節。しっかり食べたい気持ちはあるけれど、体づくりのことを考えると、油の多い料理ばかりが続くのは避けたいところです。そんなときに頼りになるのが、鶏肉と青じその組み合わせ。鶏肉は高タンパクで脂質を抑えやすく、青じそはその鶏肉に爽やかな香りを添えてくれます。

青じそは一年を通して手に入りますが、夏から秋にかけてが香りの良い時期。味付けを濃くしなくても満足感が出るので、塩分や油を控えめにしたいときの味方になります。冷蔵庫に数枚あるだけで、いつもの鶏肉料理の印象がぐっと変わります。

香味野菜は「調味料」として使う

青じそ、みょうが、生姜といった香味野菜には、料理の輪郭をはっきりさせる働きがあります。香りがしっかりしていると、味付けが薄めでも物足りなさを感じにくくなるため、結果として調味料の使用量を抑えやすくなります。

青じそ自体には、β-カロテンやカルシウム、カリウムなどが含まれています。葉もの野菜のなかでも栄養密度は高いほうですが、一度に大量に食べるものではないので、「少量を毎日の料理に添える」という使い方が現実的です。

保存のコツは、湿らせたキッチンペーパーで包んで密閉容器に立てて入れること。これだけで一週間ほど香りを保ちやすくなります。使い切れずに傷ませてしまう人ほど、保存方法を見直す価値があります。

鶏ささみを、香りとコクで食べやすく

鶏肉のなかでも、ささみは特に脂質が少ない部位。そのぶん淡白なので、味の組み立て方が仕上がりを左右します。青じその香りと、チーズのコクを少し加えてあげると、シンプルな素材が食べ応えのある一皿になります。

ささみのしそチーズ焼き

ささみのしそチーズ焼き

提供: Clover くろーばー♣︎

ささみは高タンパクで脂質が少なく、体づくり中の主菜として扱いやすい部位です。青じそを挟むことで香りが立ち、醤油は少量でも味が決まります。チーズは量を控えめにすれば、カロリーを抑えつつ満足感を補う役割に。材料が5つだけで、平日の夜にも作りやすい構成なのも続けやすいポイントです。

続けやすい一皿を、手札に増やす

体づくりの食事は、特別なものを用意し続けることより、気負わず作れる料理をいくつ持っているかのほうが効いてきます。鶏肉と青じそのような、手に入りやすく相性の良い組み合わせをひとつ覚えておくと、迷う時間が減り、自然と選択肢が整っていきます。

まずは今週の夕飯に一度。そこから少しずつ、自分の定番にしていってください。